ステージ衣装専門店【You遊モデル】
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■2012.11.03(土・祝) 第1回 You遊モデル 歌謡祭

2012年11月3日に第一回You遊モデル歌謡祭は、皆様のおかげで大盛況で終了することができました。
また、東日本大震災義援金募金へのご協力、誠にありがとうございました。
皆様からお寄せいただきました募金は、
73,548円となりました。
この義援金は、宮城県石巻市出身で歌謡祭出演の歌手、杉本富美子・伊達慶一のお二人を通じて、被災地にお届けいたします。
災害に遭われた皆様の一日も早い復興をお祈りいたします。
You遊モデル

東日本大震災義援金募金に関するご報告
11月16日、石巻市役所にて頂いた義援金を納めて参りました。
被災地の復興はこれからが大変なところです。
私も、歌と共に頑張って行きたいと思っている所存です。


また、機会がありましたらお会いできることを楽しみにしております。


また、今回のご厚意は私のブログ等で紹介したいと思っております。


今後とも、どうぞよろしくお願い致します。


※伊達慶一ブログ「伊達ちゃんブログ
伊達慶一
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開 催 日
2012年11月3日(土・
開 催 時 間
午前の部:開場 9:20 開演 10:00
午後の部:開場 14:30 開演 15:00
開 催 場 所
練馬文化センター(大ホール)
東京都練馬区練馬1-17-37 TEL:03-3993-3311
西武池袋線 西武有楽町線 都営地下鉄大江戸線 練馬駅北口徒歩1分
チケット料金
指定席 3,500円 自由席 2,500円
主   催
You遊モデル
協   賛
(有)グッドウェーブ
チケットお問い合わせ
You遊モデル
東京都練馬区練馬1-18-2
TEL:
03-5912-2600 FAX:03-5912-2601
お電話にて、直接お申し込みください。

< 出 演 >
特別ゲスト歌手(午前の部・午後の部共に出演)
門倉有希
上杉香緒里
川野夏美
瀬口侑希
永井裕子
花咲ゆき美
ビクター
エンタテインメント
テイチク
エンタテインメント
日本クラウン
日本クラウン
キングレコード
日本クラウン

午前の部出演歌手
杉本富美子
寿太郎
三枝志乃
麻生けい子
斉藤かず
甲斐誠
午後の部出演歌手
伊達慶一
桜京子
さの美佳
みさと愛
中村詠子
紀藤ヒロシ

特別友情出演歌手(午前の部・午後の部共に出演) 司 会
北島はるみ
立花竜司
川内天子

東日本大震災によせて〜石巻出身の歌手の方からのメッセージ
「音楽」と「人の輪」を広めたい 音楽の持つ力で「心の復興」の手助けを
2011.3.11.震災より一年半過ぎましたが、街も人も飲み込んだ津波の惨さは、いまだに悲しみも辛さもぬぐいきれません。
石巻教室では門下生4名亡くなり、まだ見つかっておりませんし、家ごと全てを流された9家族は仮設住宅に住んだり、石巻を離れてしまっています。
特に悲しいのは、お子さんを亡くされた方々で、心から笑うことはありません。その方々と接しておりますので、私たちも心を痛めております。
その惨状の中、門下生は音楽を続けてくれていて、ピアノを弾いたり歌を歌ったりしている姿を見ますと「音楽が好き」で音楽に癒されているんだな…と思うと胸が一杯になります。
国や県などの支援はなかなか身近に感じることができないのですが、個人的には沢山の方々から物心両面からご支援をいただいており「人とのつながり」と「やさしさ」に包まれており、心より感謝いたしております。
震災当時よりは片付きましたが、瓦礫との闘いは今でも続き、現実の厳しさは変わりません。
震災後1ヶ月過ぎた4月20日には、12年間介護していた母も亡くなったこともあり、東京での自立を決め、昨年6月より東京教室を開いてからは、沢山のご縁をいただいていることも感謝です。
これまでも石巻でリサイタルやボランティア活動を続けてまいりましたが、東京でも演奏活動や教室を開いて歌唱指導できますことも幸せです。
「音楽」を愛し、学び、継続し、それを社会貢献へとつなげ「音楽の喜び」を伝え「出逢い」を広めたいと思っております。
「音楽」と「人」の輪が広まりますように…。
2011年3月11日(金) 14:46
この日を、私たちは忘れません。
東北、関東に多くの犠牲者を出した災害でしたが、私の住む宮城県石巻市も甚大な被害を受けました。
石巻市の犠牲者は、行方不明者を含め3,735名。
大きくない町です。誰しもが、家族・親戚・友人・大切な人を失いました。
宮城県全体では11,232名の犠牲者ですから、約3割が石巻地方ということになります。
石巻は漁業が盛んな町で、リアスの美しい海から、たくさんの恩恵を受けてきました。
津波により、壊滅してしまった小さな集落や漁港。
海の猛威を受けてなお、また船を造り、生活の糧として生きていこうとする人々。
やがて町は、少しづつ復興が進み、私たちは新しく姿を変えたその町並みを認識していくでしょう。
けれど物理的な復興とは反対に進むことが困難なものがあります。
心の復興。
震災は、人や動物の命だけを奪ったのではなく本当にたくさんのものを奪いました。
住み慣れた家。町並み。故郷の景色。
残された者は、これからの人生を喪失感とともに生きていかなければならないのです。
そんな、やりきれない心情のささやかな支援になれればと思い、私は歌っています。
人は、悲しい時には歌を聴き、楽しい時には歌を歌ってきました。
音楽の持つ力が、きっと「心の復興」の手助けになれることと信じています。
杉本富美子
伊達慶一
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